「本当に嫌だった」元Jリーガーの韓国代表DFが前監督からの“暴行”を明かす…前監督は「表現が行き過ぎた」と否定
昨季の韓国1部王者である蔚山HD。
今季は序盤から不調を抜け出せず、最終順位12チーム中9位と、なんとか残留を果たした。
そうした中、韓国サッカーを揺るがす“監督の暴行疑惑”が明らかになり、物議を醸している。
韓国メディア『朝鮮日報』は1日、かつてJリーグのサガン鳥栖やヴィッセル神戸でプレーした韓国代表DFチョン・スンヒョンがシン・テヨン前監督による暴行・暴言が複数回あったと証言したと伝えた。
シン氏はシーズン途中の今年8月5日に、下位に低迷する蔚山の監督に就任した。だが、就任以降も低迷するチームを立て直すことはできず、10月9日にわずか2カ月あまりで解任された。
在任期間中からシン監督...