プロ野球・埼玉西武ライオンズで25年間プレーし、先月30日に引退試合を行なった栗山巧選手の功績を讃え、西武鉄道は特別プロジェクトの『PR1DE SERIES(プライド シリーズ)』を実施した。
引退当日には、栗山選手の中吊り広告でジャックされた40000系四代目L-trainが西武球場前駅の5番線ホームに留置され、スタジアムに向かう多くのファンが、それぞれの思い出を噛み締めていた。

(C)JUN.S 西武一筋で25年間プレーし、2152安打を積み重ねた栗山巧選手
「PR1DE theFINAL」のシンボルを掲げた特別車両が、引退に花を添える

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西武球場前駅の5番線ホームに留置された西武40000系・四代目L-train。通常は西武池袋線などで活躍している車輌だが、栗山選手の引退試合の当日には特別な装飾が施され、一際存在感を示していた。
栗山選手への感謝の想いが込められた特別な車輌

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行先表示板も「♯ありがとう栗山さん KURIYAMA TAKUMI PR1DE the FINAL」の特別仕様に。

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5番線、6番線の行き先案内表示板には、栗山選手の労を労う特別なメッセージも表示された。
中吊り広告で振り返る栗山選手25年間の軌跡

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栗山選手の中吊り広告でジャックされた車内には、栗山巧選手本人による車内アナウンスが流れており、ユニフォームを纏ったファンの皆さんは、動画や写真を撮影しながら、それぞれの思い出に耽っているようだった。

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(C)JUN.S 引退会見で、田辺徳雄氏(左)、渡辺久信氏(右)から花束を受け取り、記念撮影に臨む栗山巧選手
「栗山選手が歩んだ25年間の葛藤や軌跡を噛み締めながら、『集大成の打席』へと向かっていくような、一体感と高揚感を感じでスタジアムに向かってほしい」との思いが込められた企画の後押しもあり、6番DHで出場した栗山選手は、8回の打席で通算2452安打をセンター前に放ち、25年の現役生活に幕を下ろした。
「 寂しさはありますけど、今ここにいる選手たちが、この寂しさを吹き飛ばすぐらい大活躍をして、日本シリーズに連れて行ってくれると思います。 25年間、ライオンズの栗山であり続けました。 今もこれからもライオンズの栗山です。 25年間、本当にありがとうございました」
引退試合をそう締め括った栗山選手の思いは、次の世代へと受け継がれていく。
取材:JUN.S
