これは、肩こりや頭痛に悩んでいた20代会社員のMさんが、健康のために始めたバスケットボールをきっかけに、以前から疑っていた夫の浮気を思わぬ形で知ることになった体験です。

夫の行動に感じていた違和感

デスクワークが中心だったMさんは、慢性的な肩こりや頭痛に悩んでいました。ただ、治療中によく話題に上っていたのは体のことよりも夫の行動でした。それまで遅くならなかった曜日に帰宅が遅くなり、もともとインドア派だった夫が、日曜日になると「友達と出かける」と外出することも増えていたのです。決定的な証拠はありませんでしたが、Mさんは少しずつ浮気を疑うようになっていました。

バスケで仲良くなった一回り年上の女性

運動不足の解消も兼ねて、Mさんは学生時代に経験していたバスケットボールを再開しました。そこで入った社会人サークルで知り合ったのが、Mさんより一回り年上のGさんです。二人はすぐに打ち解け、練習後に食事へ行くほど親しくなりました。ある日、Gさんから「年下の彼氏ができた」と聞いたMさん。互いのパートナーも交えて食事をしようという話になり、4人で会う日を決めることになりました。

どうしても合わない二人の予定

ところが、Gさんの彼氏が空いている日はMさんの夫が予定あり。反対に夫が空いている日は、Gさんの彼氏が都合が悪いといいます。何度日程を変えても、なぜか二人だけ予定が合いません。さすがに不自然だと感じたMさんは、以前Gさんから聞いていた彼氏の情報と、夫が外出していた曜日などを思い返しました。そこで夫を問い詰めたところ、浮気が発覚。なんとGさんが話していた「年下の彼氏」は、Mさんの夫だったのです。

浮気発覚後も二人は同じコートへ

Mさんは離婚を決意し、事実を知ったGさんも夫との関係を終わらせました。最終的に夫は、MさんとGさんの双方へ慰謝料を支払うことになったといいます。しかし意外なのはその後です。MさんとGさんはサークルを辞めることなく、現在も同じチームでバスケットボールを続けています。多少の気まずさは残っているそうですが、二人で同じコートに立つこともあるのだとか。肩こり対策で始めたバスケが、まさか夫の浮気を知るきっかけになるとは、Mさん自身も想像していなかったそうです。

【体験者:20代・女性 回答時期:2026年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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