今年で40歳になったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。

18歳だった2003年に代表デビューを飾ると、ワールドカップ5大会を含めて、歴代最多となる通算225試合に出場し、143ゴールを決めてきた。

2023年1月から所属するサウジアラビアのアル・ナスルでも得点を量産しており、キャリア通算1000ゴール到達を目指している。

そのロナウド擁するポルトガルは、2026年ワールドカップの欧州予選グループFで首位に立っており、今月に本大会出場が決定する可能性がある。

そうしたなか、ロナウドは、サウジアラビアの首都リヤドでの観光フォーラムにリモート出演。

『A Bola』などによれば、次が自身最後のワールドカップになるのかと聞かれると、「間違いない。自分は41歳になる。その時だと信じている」と答えたそう。

来年2月の誕生日で41歳になるロナウドは、6大会目の出場となれば、史上最多記録を更新する。

ただ、アルゼンチン代表のリオネル・メッシも来年のW杯に出場すれば自身6大会目。ワールドカップ史上最多出場記録を持つのもメッシ(26試合)であり、ロナウドは現時点で史上5位の22試合に出場している。

また、ロナウドは、現役引退の時期が近づいていることを認めつつ、「正直、もうすぐと言うのは、1~2年かもね」と述べた。

アル・ナスルとの契約が満了になる2027年夏で引退する可能性もあるようだ。

それまでに通算1000ゴール達成、そして、U-16ポルトガル代表である15歳の息子クリスティアーノとの共演は実現するだろうか。

筆者:井上大輔(編集部)

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