セルティックでプレーしている日本代表FW前田大然は、1月のマーケットで新たなチームへと移籍する可能性があるという。

今シーズンの開幕前にもセルティックを退団する可能性があると伝えられていたものの、最終的にはクラブが放出を拒否したことによって残留を決断したと報じられている前田。

『Daily Record』によれば、現在でも様々なクラブが前田に対しての強い関心を維持しており、1月の移籍マーケットでも取引が行われる可能性があるとのこと。

セルティック側もそれを認識しており、前田の退団に備え、後釜となるアタッカーの獲得を検討しているようだ。

『Footballtransfers』によれば、その移籍金についてはおよそ1360万ユーロ(およそ24.3億円)程度になると予想されており、この価格でセルティックは「しぶしぶ同意している」ものと見られているそう。

なお、前田に関心を持っているクラブは、イングランドではエヴァートン、ブレントフォード、リーズ、ウォルヴァーハンプトン、ウェストハムらで、その他にもドイツ・ブンデスリーガのクラブが複数手を上げているとのこと。

セルティックが前田の後釜として考えている選手については伝えられていないが、『Teamtalk』ではヤコブ・ブルーム(ゴー・アヘッド・イーグルス)、エヴァン・ファーガソン(ローマ)、サム・サリッジ(ナッシュヴィルFC)らの名前が予想されている。

筆者:石井彰(編集部)

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