エリック・カントナ

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ギグスと同じくマンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるエリック・カントナは、そのクオリティと同じくエキセントリックなキャラクターでも知られた選手だ。
1987年にフランス代表デビューを果たしたあと、アンリ・ミシェル監督との確執からチームを離れた。指揮官がミシェル・プラティニに変わったあとで復帰したものの、あのカンフーキック事件で8ヶ月の活動停止処分を受けた。その間にジネディーヌ・ジダンが台頭し、そして1997年に30歳で現役を引退した。
ジョージ・ウェア

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現在でもバロンドールを獲得したアフリカ人はジョージ・ウェアただ一人である。クラブレベルではミラン、チェルシー、PSG、マンチェスター・シティなどヨーロッパで活躍した。
ただ、代表チームではリベリアをワールドカップに導くことができなかった。2002年大会ではあとわずかというところまで迫ったが、1ポイント差でナイジェリアに屈してしまった。現在はリベリア大統領である。
