ルーベン・デ・ラ・レー

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レアル・マドリーの下部組織で目覚ましい活躍を見せ、2004年にはトップチームでもデビューを果たしたルーベン・デ・ラ・レー。2007年にはヘタフェへと移籍し、そこでの活躍によりスペイン代表にも招集された。

注目を集めた彼はわずか1年でレアル・マドリーへと買い戻されたが、2008年10月末のカップ戦で突如意識を失ってしまい、病院へと運ばれることになった。

それから経過を観察するために1年以上ピッチから離れることになり、2010年11月に現役引退を発表。天才選手と称されたデ・ラ・レーは、わずか25歳でスパイクを脱ぐことを余儀なくされた。

その後はレアル・マドリーのスタッフとして働き、2015年からは指導者としてヘタフェ、広州恒大、アル・ナスルの育成年代を担当。現在は5部を戦うラシン・マドリーで監督を務めている。

※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。

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