大詰めを迎えている2026年ワールドカップ欧州予選。

ドイツはグループAを首位で突破し、本大会出場を決めた。

17日に行われたスロバキアとの最終戦に6-0で快勝。ボール保持率67%、シュート23本と相手を圧倒した。

ドイツは9月にスロバキアとの初戦にいきなり敗れたが、それ以降は5連勝。

通算4度のワールドカップ優勝を誇るドイツだが、2022年大会では日本代表に敗れるなど最近2大会はグループステージで敗退している。

また、グループGではオランダが無敗で予選突破を決めている。

17日のリトアニアとの最終戦に4-0で勝利。8試合で6勝2分と強さを見せつけた(2位はポーランド)。

『NOS』などによれば、オランダ代表MFフレンキー・デヨングは、ワールドカップ出場を決めた後に「出場確定はいつだって素晴らしいこと。とはいえ、大物選手たちがいてもうまくいかない時期もあった。だから、評価すべきだと思う。出場権は獲得した。これからが本当の始まり。ここから改善して、できる限りベストな状態で本大会に臨む」と話していたそう。

オランダは多くの名選手を輩出してきたが、2016年EUROと2018年ワールドカップは予選敗退となり、低迷した時期があった。

現地紙によれば、デヨングはその当時のことを振り返っていたようだ。

筆者:井上大輔(編集部)

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