日本サッカー協会(JFA)は17日、高校女子サッカー日本一を決する第34回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の出場全52校が決定したと発表した。

今年度は、12月29日(月)に開幕し、来年1月11日(日)に決勝が行われる高校女子サッカー選手権。本大会出場を決めたのは、大会3連覇中の藤枝順心など以下の52チームだ。

北海道:北海道大谷室蘭(18回目)
青森県:八戸学院光星(2回目)
岩手県:専大北上(9回目)
宮城県1:聖和学園(34回目)
宮城県2:常盤木学園(28回目)
秋田県:ノースアジア大明桜(3回目)
山形県:山形明正(2回目)
福島県:尚志(3回目)
茨城県:鹿島学園(5回目)
栃木県:宇都宮文星女子(10回目)
群馬県:前橋育英(11回目)
埼玉県:昌平(2回目)
千葉県:暁星国際(5回目)
東京都1:十文字(18回目)
東京都2:修徳(16回目)
神奈川県:星槎国際湘南(12回目)
山梨県:日本航空(15回目)
長野県:佐久長聖(4回目)
新潟県:開志学園JSC(12回目)
富山県:富山第一(初出場)
石川県:日本航空石川(2回目)
福井県:福井工大福井(21回目)
静岡県1:常葉大橘(17回目)
静岡県2:藤枝順心(22回目)
愛知県:豊川(2回目)
三重県:三重(4回目)
岐阜県:帝京大可児(2回目)
滋賀県:近江兄弟社(2回目)
京都府:京都精華学園(11回目)
大阪府1:大商学園(15回目)
大阪府2:大阪学芸(7回目)
兵庫県1:神戸弘陵学園(9回目)
兵庫県2:日ノ本学園(27回目)
奈良県:高取国際(2回目)
和歌山県:近大和歌山(初出場)
鳥取県:鳥取城北(3回目)
島根県:益田東(初出場)
岡山県:作陽学園(18回目)
広島県:AICJ(7回目)
山口県:高川学園(4回目)
香川県:四国学院大香川西(9回目)
徳島県:鳴門渦潮(14回目)
愛媛県:松山東雲(7回目)
高知県:高知(3回目)
福岡県:筑陽学園(4回目)
佐賀県:神埼(2回目)
長崎県:鎮西学院(12回目)
熊本県:秀岳館(6回目)
大分県:柳ヶ浦(10回目)
宮崎県:宮崎学園(2回目)
鹿児島県:神村学園(32回目)
沖縄県:那覇(初出場)

男子の全国高校サッカー選手権に比べると、女子は出場チーム数が4チーム多く、東京都に加え宮城県、静岡県、大阪府、兵庫県から2チームが出場する。

なお、高校女子サッカー選手権は、JFAと神戸市が主催しており、兵庫県で固定開催されている。

例年、準決勝と決勝はノエビアスタジアム神戸で開催されてきたが、今年度は同スタジアムが使用できない模様。よって、準決勝は三木市の三木総合防災公園陸上競技場、決勝は神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われる。

大会は、TBS系列で地上波全国生中継。組み合わせ抽選は11月25日(火)に実施され、こちらはTBSスポーツ公式YouTubeチャンネルにて生配信される予定だ。

筆者:奥崎覚(編集部)

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