ブライトンでプレーする三笘薫。28歳になったウィンガーは、故障によって9月末以降離脱が続いていたが、復帰が迫っているようだ。
三笘は10月に続き、11月の代表戦も欠場したが、ブライトンは16日に「薫が復帰に近づく」として練習風景をSNSに投稿。
クラブ公式サイトによれば、ファビアン・ヒュルツェラー監督は、三笘についてこう話していたそう。
「予測するのは簡単なことではない。私はこの前のインターナショナルブレイクでは、2~3週間の問題だと述べたが、いまの彼は復帰に近づいている。
彼は痛みに対処する必要があるが、大きな問題ではない。全て回復したので、大丈夫なはずだ。彼が痛みにどう対処するかを見定める必要がある」
すでに回復しており、あとは痛み次第とのこと。
また、地元紙『The Argus』は、指揮官が、三笘は足首を手術していないとしつつ、こう語っていたとも伝えている。
「彼にとって適切なやり方を見つける必要があるが、すぐに復帰すると確信している。すでにピッチ上での様子を目にしているからね。
彼はすでにハードワークしている。フィジカル的にも調子がよくなっている。最後の一歩を踏み出すだけだ。
足首に小さい問題があった。打撲だ。打撲なら治す必要がある」
ブライトンは22日のブレントフォード戦を含めて、年内に8試合を戦う。
三笘の復帰がいつになるのか注目される。
筆者:井上大輔(編集部)
