日本代表のキャプテンである遠藤航が所属するリヴァプールは、世界的スター選手が揃う強豪だ。
昨シーズンのプレミアリーグで優勝を飾ったが、今シーズン途中から深刻な不調にある。
インターナショナルブレイク明けとなる22日のノッティンガム・フォレスト戦はホームのアンフィールドで戦ったが0-3で敗れた(遠藤はベンチ入りしたものの出場せず)。
リヴァプールは9日に行われた前節マンチェスター・シティ戦にも0-3で敗戦。Optaによれば、リヴァプールがリーグ戦で3点差以上のスコアで連敗するのは、1965年以来60年ぶりだそう。
リヴァプールは、今シーズンのリーグ戦12試合で6勝6敗、失点数は20。
『BBC』によれば、オランダ代表DFフィルヒル・ファンダイクは「あまりに簡単に失点している。またセットプレーから相手に得点された。バトル、チャレンジ、ファイトにおいてよくない。非常に難しい状況にある。これは問題だ。チームの全員が責任を負う必要がある。(一部サポーターが試合終了前に帰宅していたが)それは自分が決められることではない。ファンは僕らと一緒に困難を乗り越えてきた。一緒にいてくれるはずだ、僕らはここから抜け出すからね」と語っていたそう。
リヴァプールは、26日にUEFAチャンピオンズリーグのPSV戦を戦う。
筆者:井上大輔(編集部)
