2026年ワールドカップの予選もほぼ終了し、あとは数チームによるプレーオフの結果を待つのみとなった。これまで活躍してきた選手を振り返るにはちょうどいいタイミングである。

今回は『Planet Football』から「ワールドカップ予選の歴史上最も多くのゴールを決めた選手ランキング」のトップ5をご紹介する。

5位:ロベルト・レヴァンドフスキ

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代表:ポーランド

ワールドカップ予選の成績:44試合34ゴール

37歳になった今もバルセロナでプレーし、世界トップレベルのストライカーとして活躍を続けているロベルト・レヴァンドフスキ。

ポーランド代表にデビューしたのは2008年で、初出場は2010年ワールドカップ予選のサンマリノ戦。そこでいきなり初ゴールを決めており、それ以来エースとして163試合に出場して88得点を記録。ポーランド年間最優秀選手に12回も選ばれるという実績を残してきた。

6月にはキャプテンをジエリニスキに移されたことをキッカケに代表チームへの招集を拒否すると発表したが、その後監督の交代によって復帰。再びキャプテンに任命され、国のリーダーとしてワールドカップ予選を戦い、プレーオフ進出を成し遂げた。

4位:アリ・ダエイ

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代表:イラン

ワールドカップ予選の成績:51試合35ゴール

日本代表にとっての宿敵でもあるアリ・ダエイ。イラン代表として152試合に出場した長身ストライカーで、そのフィジカルと高さで数多くのチームを恐怖に陥れた「ペルシアン・タワー」と呼ばれた点取り屋だ。

国際試合で110ゴール(※108~109という説も)という記録は当時世界最高の数字であり、2021年にクリスティアーノ・ロナウドに抜かれるまで前人未到のものであった。2004年にはラオス代表との1試合で4ゴールを決めるなど、その得点力は破壊的であった。

ただその力はなぜかワールドカップ本大会では発揮されず、5試合を戦ってノーゴールだった。

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