イングランド2部バーミンガムでプレーする27歳の岩田智輝。

2022年には横浜F・マリノスでJ1優勝に貢献すると、リーグMVPに輝き、翌年から海外に活躍の場を移した。

日本代表経験もある岩田は、守備的ユーティリティ選手。近年は守備的MFを主戦場としているが、サイドバックやセンターバックでのプレー経験もある。

今シーズンのバーミンガムでは当初、守備的MFとして起用されていたが、チーム事情によって右サイドバックにコンバートされると活躍。

『Birmingham Mail』によれば、バーミンガムのクリス・デイヴィス監督もこう語っているそう。

「智輝は右サイドバックにポジションチェンジされた。なぜなら、右サイドバックが2人とも怪我してしまったからね。

その時期、智輝はこのリーグで一番のサイドバックでなかったとしても、最高のサイドバックのひとりになっていた。彼は並外れているよ」

岩田はサイドバックとしてリーグ屈指のパフォーマンスを見せていたと称賛。

古橋亨梧と藤本寛也も所属するバーミンガムは、現在24チーム中9位。

プレミアリーグ昇格を目指すチームにおいて、岩田がどのポジションで起用されるのかに注目だ。

筆者:井上大輔(編集部)

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