サンティアゴ・カニサレス

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怪我の原因:ローション
2002年に行われた日韓ワールドカップを欠場することになったスペイン代表GKサンティアゴ・カニサレス。その原因は、大会直前にアフターシェーブローションの瓶を落としてしまったことだった。
それによって足の健を切ってしまったことでスペイン代表でのレギュラーポジションを失い、イケル・カシージャスが1stゴールキーパーに定着。カニサレスはその後2006年大会に招集されたものの、グループステージのサウジアラビア戦で出場したのみだった。
カニサレス自身は「決して不運だとは思っていない」と後に話したが、あの瓶の事件さえなければ…と思うファンは少なくないだろう。
マルコ・アセンシオ

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怪我の原因:ニキビの化膿
2017年9月のUEFAチャンピオンズリーグ開幕戦で、当時レアル・マドリーに所属していた21歳のマルコ・アセンシオが奇妙な状況によって欠場を余儀なくされた。
報道によれば、アセンシオは膝の毛を剃っていたときにニキビを傷つけてしまい、その箇所が感染によって激しく化膿したことによってプレーできなくなったという。靴下を履けなくなってしまったからだ。
それを聞いた解説者のギャリー・リネカーは、「俺の時代なら考えられなかったね。あの時はワックスで脱毛していたから」とツイートして大きな話題になった。
