日本代表経験のある29歳の大橋祐紀と28歳の森下龍矢が所属するイングランド2部リーグのブラックバーン。

6日にホームで行われた第19節シェフィールド・ウェンズデイ戦で大橋が今シーズン5点目となるゴールを決めた。

前半32分、森下が右サイドから狙いすましたグラウンダーのピンポイントクロスを供給すると、大橋は左足のダイレクトシュートで流し込んだ。

画像: Blackburn Rovers v Sheffield Wednesday Highlights www.youtube.com

Blackburn Rovers v Sheffield Wednesday Highlights

www.youtube.com

得点を演出した日本人コンビは得点の喜びを分かち合っていた。

だが、豪雨に見舞われた試合は後半に一時中断となると、主審は試合続行不可能なピッチコンディションと判断し、そのまま打ち切られることになった。

画像1: (C)Getty Images
(C)Getty Images
画像2: (C)Getty Images
(C)Getty Images

ブラックバーンは、リーグ理事会がこの試合をどう扱うかを検討しているとしており、再試合の可能性もあるとのこと。

『BBC』によると、シェフィールドのヘンリク・ペダーセン監督は「今日はサッカーをするには最高の日ではなかった。コンディションは非常に悪かった。選手の安全が常に最優先。雨は全く止む気配がなく、ピッチは完全にプレー不可能になった」と語っていたそう。

筆者:井上大輔(編集部)

This article is a sponsored article by
''.