日本代表と2026年ワールドカップで対戦することが決まったオランダ。

そのオランダ1部リーグでは何人もの日本人選手がプレーしている。

スパルタ・ロッテルダムに所属する三戸舜介もそのひとりだ。

23歳の三戸は、164cmと小柄ながら抜群の俊敏性を持つアタッカー。アルビレックス新潟でブレイクすると、2024年のパリ五輪に出場し、今年6月には日本代表デビューを飾った。

その三戸は、7日のNAC戦で今シーズン初ゴールをマーク。味方のパスに抜け出すと、ペナルティエリアに進入。対峙する相手DFをスライディングさせ、無効化した後に冷静にシュートを流し込んだ。

持ち前のスピードとキレを感じさせる得点で、『AD』も「三戸のゴールが違いを生んだ。彼はスパルタの美しい攻撃の終着点だった」と伝えていた。

試合は三戸の決勝点により、スパルタが1-0で勝利している。

三戸もプレーするオランダで現在大活躍しているのが、フェイエノールトの日本代表FW上田綺世。6日のズウォレ戦で4ゴールを叩き出し、これで今シーズン15試合で18ゴールとした。

三戸は、4ゴールを決めた上田のSNS投稿に「やばいっす」と驚嘆の絵文字とともにコメントしていた。

筆者:井上大輔(編集部)

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