先日行われた2026年ワールドカップの組み合わせ抽選。
日本代表はグループFに入り、オランダ、チュニジア、欧州予選プレーオフBの勝者と対戦することが決まった。
一方、連覇を目指す2022年大会の王者アルゼンチンは、グループJでアルジェリア、オーストリア、ヨルダンと同組になった。
『Ole』などによれば、前回大会の優勝メンバーでもあるアルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコは、抽選会前にTwitchでの配信中にこんな話をしていたそう。
「決勝戦では日本と対戦したい。とても手強い相手だけど、自分は日本の文化が大好き。
彼らにユニフォームをおねだりしたい。3~4回大会後には強豪になっているかもしれない。かなり成長している」
33歳のタグリアフィコは、フランスのリヨンに所属する左サイドバック。

(C)Getty Images
彼は大の親日家で、この夏には妻とともに来日して、「ありがとう、日本」とSNSに綴るなど、日本を満喫した。
日本を愛するタグリアフィコは、日本代表を高く評価しており、ユニフォームも交換したいようだ。
なお、日本とアルゼンチンはグループステージを突破した場合に決勝トーナメントで対戦する可能性がある。
筆者:井上大輔(編集部)
