昨シーズンは世界最高峰のプレミアリーグで10ゴールと活躍したブライトンの三笘薫。

28歳になった日本代表ウィンガーは、9月末から負傷による離脱が続いていたが、ようやくピッチに戻ってきた。

三笘は13日のリヴァプール戦でメンバー入りすると、2点を追う後半19分から途中出場。9月27日以来、77日ぶりの復帰を果たした。

画像: (C)Getty Images
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ただ、開始1分で失点したブライトンは、最後までゴールを奪えずに0-2で敗れている(リヴァプールの遠藤航は負傷欠場)。

『Sussex Express』は「残り20分となった時間帯にブライトンに流れを引き戻す1vs1のチャンスを失敗。悔やまれるものになった」として、三笘に10点満点中6点の評価を与えていた。

ブライトン公式サイトによれば、ファビアン・ヒュルツェラー監督は「カオルの状態はいい。いまはベストな状態にもっていくのが大事。今日は30分だけプレーさせるプランだった」と試合後に話していたそう。

ブライトンは年内に3試合を戦う。三笘には今シーズン2点目となるゴールに期待したい。

筆者:井上大輔(編集部)

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