サッカー選手の中にはあまり予想できないような趣味やレジャーを持っている者もいる。ほとんどはゴルフやテレビゲームなどに傾倒するが、そうでないもので時間を使うような選手も時折存在している。
今回は『Planet Football』から「変わった趣味を持っているサッカー選手たち」をご紹介する。
ポール・ポグバ

趣味:キャメルレース
ポグバは2025年、サウジアラビアを拠点として活動しているレースチームの「アル・ハブーブ」に投資した。取り組んでいる競技は、ラクダを使った「キャメルレース」だ。
中東各地ではプロのキャメルレースが運営されており、ポグバはその株主とアンバサダーに就任した。その理由は『BBC』のインタビューで語られている。
彼は「YouTubeでラクダのレースを見て、空き時間にはその技術や戦略も知りたいと思って研究してきた。結局のところはスポーツであり、情熱と犠牲、そしてチームワークが求められる。サッカーと同じようにね」と話し、元々ファンであったことも明かしていた。
エベレチ・エゼ

趣味:チェス
アーセナルに所属しているエベレチ・エゼは、実はチェスを趣味としている選手だ。グランドマスタークラスではないものの、かなりの上級者として知られている。
クリスタル・パレス時代、2025年のFAカップ決勝戦でゴールを決める1週間前には、4日間行われたオンラインのチェストーナメントに参加。彼はそこで1万5000ポンド(およそ300万円)の賞金を手にしているのだ。
