クリスティアーノ・ロナウド

国籍:ポルトガル

所属したクラブ:スポルティングCP、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、ユヴェントスなど

ブルーノ・フェルナンデスとともにポルトガル代表で中心的な存在となっているクリスティアーノ・ロナウド。同じスポルティングCPで大ブレイクを果たしてマンチェスター・ユナイテッドで活躍したという縁もある。

40歳になってもポルトガル代表やアル・ナスルで目覚ましい活躍を見せ続けており、そのストイックな生活も数々のサッカー選手に影響を与えている。リオネル・メッシとともに競技の価値を大きく高めたスーパースターだといえる。

彼を選出したことについてブルーノ・フェルナンデスは「ペペ、フアン、ポールの3人を選んだから、あと二人必要だね。もちろんクリスティアーノ・ロナウドは必要だ。僕にとって、彼は常にサッカー界のトップスコアラーだからね」とコメントしている。

アントニオ・ディ・ナターレ

国籍:イタリア

所属したクラブ:エンポリ、ウディネーゼなど

ブルーノ・フェルナンデスが最後に選んだのは、彼が若い頃に所属していたウディネーゼのレジェンドであるイタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレだった。

エンポリでの活躍で評価を高めて2004年にウディネーゼへと移籍し、それから12年にわたって所属。様々なビッグクラブからの誘いを断って愛するチームに忠誠を誓い続け、2回の得点王、3回のベストイレブンに輝くなど象徴的な存在としてファンに愛された。

ブルーノ・フェルナンデスは「忠誠心でいえば、彼はまさに男だったね。ユヴェントスにでも、どこにでも行くことができたはずだけど、彼は家族のためにウディネーゼへと残ったんだ。そこで素晴らしいキャリアを過ごした」とコメントしていた。

また「彼はセリエAの歴史上トップ5に入る得点者だ。残留争いに巻き込まれてもおかしくないチームで毎年20ゴール近くを決めたんだよ。信じられない人物だ」と絶賛したとのことだ。

ちなみにブルーノ・フェルナンデスはこの選出について「他にもいろいろな選手を選べたけど、友人関係のことも加わってくるからね。それも少し入ってるよ」と語っていたようだ。

※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。

This article is a sponsored article by
''.