早川友基

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1999年3月3日生まれ

最後は、2025シーズン、明治大学出身選手として初のJリーグ最優秀選手賞(MVP)に輝いた早川友基。

横浜F・マリノスジュニアユースから桐蔭学園高校へ進み、大学での4年間を明治で過ごし、2021年に鹿島アントラーズでプロ入りした。

2022年にクォン・スンテらを押さえてJリーグデビューを果たすと、3年目以降は鹿島の絶対的な守護神に。2024年にはクォン・スンテの背番号1番を受け継ぎ、ついには鹿島を9年ぶりのリーグ優勝へと導いた。

2025年7月の東アジアE-1選手権で日本代表にもデビュー。鈴木彩艶(怪我)と大迫敬介(天皇杯)が不在だった11月シリーズでは2試合にフル出場しており、北中米ワールドカップのメンバー入りが期待される。

筆者:奥崎覚(編集部)

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