冬の移籍市場が近づくなか、様々な噂が浮上している。

J1のアビスパ福岡でプレーする日本代表DF安藤智哉は、ドイツ1部ザンクト・パウリへの移籍が近づいているようだ。

26歳の安藤は、190センチの大型ディフェンダー。同じようにアビスパ福岡で育成された日本代表DF冨安健洋と比較されることもある。

愛知学院大学、FC今治、大分トリニータを経て、今年アビスパ福岡へ加入し、今年7月の東アジアE-1サッカー選手権で代表デビューを飾った。

その安藤は、日本代表MF藤田譲瑠チマも所属するザンクト・パウリへの移籍が噂されるなか、地元紙『Hamburger Morgenpost』は、こう伝えていた。

「安藤とザンクト・パウリとの交渉はかなり進んでいると報じられていた。12月中旬にはそうではなかったが、その後状況は大きく変化した。

安藤は、通常のメディカルチェックに合格すれば、あとは契約書に署名するだけで移籍が完了する。代表キャップ数3の安藤は、フリー移籍か少額の移籍金で、アビスパ福岡から移籍する見込み」

メディカルチェックにパスすれば、移籍が決まる状況にあるという。

また、移籍金はそれほど大きな金額ではないとのこと。

筆者:井上大輔(編集部)

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