日本代表の上田綺世と渡辺剛が所属するオランダの強豪フェイエノールト。

ここまで18ゴールと得点を量産する上田を擁するチームは、一時無敗でリーグ首位を快走していたが、その後、不調に陥った。

現在2位ながら昨シーズンの王者PSVに勝点差11をつけられ、2025年最後の公式戦4試合は1勝もできず(1分3敗)。

フェイエノールトは11日に新年初戦を戦うが、ロビン・ファンペルシー監督はキャプテン変更を検討しているようだ。

今シーズンからキャプテンを務めているのは、新加入のセム・スタイン。24歳の攻撃的MFは、昨シーズンはトゥウェンテで31ゴールと大暴れし、フェイエノールトに引き抜かれた。

ファンペルシー監督が彼を新キャプテンに抜擢した際にも物議を醸すことになったが、半年でその座から降ろす可能性があるという。

スタインはここまで6ゴールを記録しているが、フェイエノールトへの適応に苦労しており、そこにキャプテンという重荷も加わっている。

そのスタインが怪我で欠場した2025年最終戦では、30歳のGKティーモン・ヴェレンロイターがキャプテンを託された。ファンペルシー監督は「彼に感銘を受けた。ミーティングでの振る舞い、プレースタイルへの理解、それを試合にどう反映させるか。そして、困難な状況でもチームを支え続ける姿勢」とドイツ人守護神を高く評価しているという。

この発言がキャプテン交代を示唆しうるものだととらえられているようだ。

スタインからキャプテンを剥奪するというよりも、新加入である彼から重荷を取り除く意味合いだろうか。

筆者:井上大輔(編集部)

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