株式会社ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント(JNSE)と株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は5日、国立競技場を世界トップレベルのナショナルスタジアムにするというビジョンのもと、2026年1月より国立競技場の呼称を「MUFGスタジアム」として始動すると発表した。

これまで、日本スポーツ界を象徴する存在として数々の名勝負とともに、輝かしい歴史を刻んできた国立競技場。

JNSEとMUFGは、このかけがえのないレガシーを未来へと継承しながら、次の時代に向けて、地域社会・文化経済活動と密接に連携することで、「MUFGスタジアム」をより多くの人々の日常に開かれた持続可能な社会インフラとして進化させていくことを目指す。

画像1: 国立競技場、新呼称「MUFGスタジアム」が始動!ネーミングライツは5年契約…エンブレム『ハーモニー・オーバル』の意味も明かされる

両者によって締結されたナショナルスタジアムパートナー契約は、国立競技場の新たな社会価値をともに生み出していく共創の仕組み。スタジアムの公共性を守りながら、パートナー同士の知見やアセットを互いに掛け合わせることで、社会課題の解決や地域活性化に寄与することを目的としている。

今回、パートナーシップの第1号となるトップパートナーにMUFGが就任。契約期間は2026年1月1日から2030年12月31日までの5年間で、今後、複数社のオフィシャルパートナーも加わる予定だという。

MUFGスタジアムのエンブレム「ハーモニー・オーバル」は、国立競技場の建築意匠に込められた「調和と循環」の思想をモチーフにデザイン。「国立」という存在意義と、時代を超えて受け継がれてきたレガシーを継承しながら、人と人、地域と世界、伝統と未来を結ぶ「共感の連鎖」を表している。

画像2: 国立競技場、新呼称「MUFGスタジアム」が始動!ネーミングライツは5年契約…エンブレム『ハーモニー・オーバル』の意味も明かされる

紅色のオーバルには、ひとつのスタジアムで生まれる感動と記憶が社会へと広がり、次の時代へ受け渡されていく願いが込められた。

MUFGのパーパス『世界が進むチカラになる。』に呼応し、共感と希望の輪が広がっていく未来を象徴するシグネチャーだ。

“競技の場”にとどまらない、次世代育成、環境保全、文化交流、地域連携、事業共創などの活動を通して、スタジアムの新たな価値創造を追求していく「MUFGスタジアム」。

画像3: 国立競技場、新呼称「MUFGスタジアム」が始動!ネーミングライツは5年契約…エンブレム『ハーモニー・オーバル』の意味も明かされる

なお、正式名称は国立競技場のままで、各競技団体等が定めたクリーンスタジアム規定及びそれに準拠するルールに基づいた運用が必要とされる場合、「国立競技場」と呼称される。

筆者:奥崎覚(編集部)

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