ロナウジーニョなどに愛されたNikeの名スパイク「ティエンポ」シリーズ。その最新モデルが登場した。
Nike Tiempo Maestro

“美しきゲーム”において、すべての試合は戦い―。そして、ボールに対する確かなタッチへの自信が、勝利と敗北を分ける決定的な差となる。
Nikeはそうした要求を深く理解し、試合の重要な局面で創造的アタッカーが一歩先を行き、決定機を輝くプレーへと昇華させるために、新しい『ティエンポ マエストロ』を設計した。
革新的なパフォーマンスを可能にするのが、最新のエンジニアードレザー技術である「テックレザー」。設計・開発段階では最高品質のカンガルーレザーを基準に比較検証されており、上質で非常に柔らかなアッパー素材が足を包み込み、従来のレザーブーツにありがちなフィット感やパフォーマンスの妥協をすることなく、繊細なボールタッチを実現しているという。

「アスリートは、天然皮革の持つフィット感、タッチ、そして自信――そのすべてを、パフォーマンスを犠牲にせずに求めていました」と、Nikeグローバルフットボールフットウェア担当副社長のマリアン・ドハティ氏は語る。
「テックレザーによって、私たちはまさにそれ以上のものを提供できました。ティエンポの伝統を尊重しながら、レザーブーツの未来像を再定義する素材です」
『ティエンポ マエストロ』は、4世代にわたり創造的アタッカーを支えてきたティエンポの伝統を進化させ、革新的なスプリットプレート構造を採用。
これによりテックレザーがより広範囲までブーツを包み込み、繊細なタッチと創造性でゲームを支配するエリートドリブラーに、常に一貫したボールフィールを提供する。

新しいアッパー素材は高温多湿といった過酷な環境下でも一貫した性能を発揮すると報告されている。昨今の日本のフットボールシーンへの適応力も高そうだ。
『ティエンポ マエストロ』のニット一体型カラーと鳩目周辺部分は、テックレザーの革新性を補完し、グローブのようなフィット感とダイナミックなホールド感を実現。
さらに、ブレード形状とツイストされた円錐スタッドを組み合わせたアウトソールが、鋭いターンや加速時に優れたトラクションとコントロールを発揮し、勝負どころで違いを生み出す。

「『ティエンポ マエストロ』は、モダンで軽量なブーツと、象徴的で上質なレザーブーツの完璧なバランス。そこに少しの“遊び心”が加わっている」と、卓越したドリブルとボールコントロールで知られるドイツ代表MFジャマル・ムシアラは語っている。
『ティエンポ マエストロ』と同時に、用途別に設計された3つの「ティエンポ」モデルも登場。
『ティエンポ リゲラ』は、シンプルさ、伝統、パフォーマンスを重視するプレーヤーのための軽量クラシックモデル。『ティエンポ リアクトガト』は、競技フットサルとエリートレベルのコートプレーに対応するNike最高峰のコートシューズ。『ティエンポ ストリートガト』は、ピッチからストリートまで対応する万能モデルとなっている。

ムシアラがすでに着用を開始している『ティエンポ マエストロ』を筆頭とした新しい「ティエンポ」シリーズは、1月22日(木)より、Nike.comおよび一部取扱店舗にて世界同時発売される。
筆者:奥崎覚(編集部)
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