日本代表DF毎熊晟矢が、約半年間の負傷離脱から待望の公式戦復帰を果たした。
2024年夏にオランダ1部のAZアルクマールへ移籍した毎熊は、加入初年度に公式戦44試合に出場し、2得点4アシストを記録するなど、チームの守備陣を支える存在として頭角を現した。
しかし、昨年5月に、負傷の影響で戦線を離脱。長期離脱を余儀なくされ、ファンやチームメイトを心配させていた。
そうした中、エールディビジ第18節のフォレンダム戦でついにベンチ入りし、後半33分に途中出場して公式戦復帰を果たした。
クラブ公式のインタビュー動画では、復帰の喜びを素直に語っている。
動画で毎熊は、復帰の実感について問われ、「戻ってこれたことに関しては嬉しいですし、声援も聞こえていたのでそれも嬉しかったです」と、喜びを表現した。
さらに、「個人的にも長期間チームを離脱することは人生で初めてですし、本当に難しい時期でした」と、初めての長期離脱に直面した心境を吐露。
チームに貢献できないフラストレーションが募り、「もどかしい気持ちと申し訳なさがあった」と、チームへの申し訳なさを語っている。
それでも毎熊は、「(シーズンは)半分終わっちゃいましたけど、こうして皆さんの前に姿を現わせたというのは、一歩進めたかなと思います」と、ファンへの感謝を述べ、「ここからより上に行けるように貢献していきたいなという気持ちです」と、意欲を燃やす。
AZは現在リーグ戦で5位と、来季の欧州大会の出場権を争っており、毎熊の復帰はチームの追い風となる。
日本代表としても、今年のワールドカップを見据え、同選手の復調が期待される。
「歴代最強」と謳われる現日本代表のメンバーに食い込む活躍を目指すサムライに注目だ。
筆者:江島耕太郎(編集部)


