第104回全国高校サッカー選手権大会で見事初優勝を飾った神村学園高等部。

近年、多くのプロ選手を輩出している鹿児島サッカーの盟主は、21大会ぶりに選手権の優勝トロフィーを鹿児島へ持ち帰ると同時に、史上6校目となる総体との“夏冬2冠”を達成した。

2025年度、多くの公式戦でPK戦を含め勝利を挙げてきた神村学園。しかし、“高校サッカー最強”である彼らも敗れた試合がもちろんあった。

高校年代サッカーの頂点を決める「高円宮杯U-18プレミアリーグ」では、8つの黒星を喫しWESTの5位に終わっている。

そこで、実際に彼らがどこのチームに敗れたのかを調査。2025年のプレミアリーグWESTで神村学園高等部が敗戦を喫したのは以下の8試合だった。

4月13日
第2節 vsガンバ大阪ユース
0-4●(A)

4月20日
第3節 vsサンフレッチェ広島F.Cユース
1-3●(A)

4月26日
第4節 vs静岡学園高校
0-2●(H)

5月11日
第7節 vs帝京長岡高校
0-1●(A)

5月17日
第8節 vs大津高校
1-2●(H)

9月12日
第14節 vsサンフレッチェ広島F.Cユース
3-4●(H)

10月5日
第16節 vs名古屋グランパスU-18
0-1●(H)

10月18日
第18節 vsアビスパ福岡U-18
0-4●(A)

唯一ホーム・アウェイともに敗れたのは、名門Jユースとして知られるサンフレッチェ広島F.Cユース。広島は昨季のプレミアリーグWESTにおいて、ヴィッセル神戸U-18、サガン鳥栖U-18に次ぐ3位だった。

また、対高体連でも見ても、静岡学園、帝京長岡、大津の3チームに敗戦。この3チームとは今大会対戦がなかったが(静岡学園は予選敗退)、プレミアリーグという“日常”があったからこそ手にした強さであったことは間違いない。

すべての試合が選手権決勝と言えるほどハイレベルな「高円宮杯U-18プレミアリーグ」。2026年度もどのような戦いが繰り広げられるのか、いまから楽しみだ。

筆者:奥崎覚(編集部)

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