昨季までJリーグでプレーしたブラジル人MFが、母国メディアのインタビューで日本での経験を語った。

川崎フロンターレ、湘南ベルマーレで計2年間プレーしたMFゼ・ヒカルドは、今冬に川崎を退団し、ブラジル1部のクルーベ・ド・レモに加入。13日に正式会見に臨み、セリエA(ブラジル1部)挑戦への意欲を語った。

この会見の様子を、ブラジルメディア『Globo Esporte』が14日に伝えている。

ゼ・リカルドは日本での時間について「日本では本当に多くのことを学びました。今の自分は考え方が違いますし、ずっと成熟したと思っています。2年間滞在して、異なる文化を学ぶことができました。その経験のおかげで、今はより大人になり、より集中できています」と振り返る。

川崎と湘南で培った規律や戦術理解が、現在の自分を支えているという。

また同選手は、「セリエA(ブラジル1部)でプレーすることが、どれほど大変かは誰もが知っています。“北部最大のクラブ”であるレモでこのチャンスをもらえたことに、とても感謝しています。だからこそ、命を懸けて、全力を尽くしてレモのために戦います」と決意を表明。

プレシーズンから好調をアピールし、フアン・カルロス・オソリオ監督の構想入りを目指している。

日本で積んだ経験を武器に、母国で再スタートを切ったゼ・リカルド。その成長の跡が、今季のピッチで示されることになる。

筆者:江島耕太郎(編集部)

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