ロドリゴ
このブラジル人アタッカーは、アロンソ体制下で深刻なゴール不足に苦しんだ。昨シーズンから数えて、なんと32試合ノーゴールという屈辱的な時期を過ごした。彼の能力を見れば信じられないような数字である。
ただ、今季の彼の出番は限定的だった。27試合のうち、先発はわずか11試合。フル出場は3回しかなかった。その状況のなかで結果を残すことは難しかったのかもしれない。
暫定的に指揮を執るアルバロ・アルベロア監督の下、ロドリゴは「脇役」からの脱却を狙っているはず。チームの戦術が変化する中、適応できればすぐに彼のゴールが見られるようになるだろう。
フェデリコ・バルベルデ
シャビ・アロンソ政権において、もう一つの興味深いトピックがバルベルデの扱いだった。
ピッチの両端をカバーできるバルベルデの仕事率は、前監督が好む精密な中盤のメカニズムには馴染まなかったようだ。彼はトニ・クロースやルカ・モドリッチのように、パスでテンポを支配するタイプの選手ではないし、緻密なポジショニングで先を取るタイプでもない。
さらに、アレクサンダー=アーノルドとダニ・カルバハルの負傷離脱が重なったことで、彼は右サイドバックの穴埋めを強いられた。報道によれば、彼はこの役割に対して繰り返し不満を口にしていたという。
