レアル・マドリーは、シャビ・アロンソ監督の退任を発表した。今シーズンのクラブの動向を追ってきた者にとって、このニュースに驚きはないだろう。

昨夏、カルロ・アンチェロッティの後任として44歳の若き指揮官が就任。クラブワールドカップの終了から本格的にチーム作りを開始した。成績自体は決して悲惨なものではなかったが、その戦術的なサッカーはいまひとつ選手たちの信頼を勝ち取れぬまま時間が過ぎていった。

今回は『Planet Football』から「シャビ・アロンソ監督の解任によって救われることになるだろう6名の選手」をご紹介する。

ヴィニシウス・ジュニオール

最も分かりやすい「受益者」が彼だろう。ヴィニシウスの契約延長交渉は、今季を通じて舞台裏で停滞していたと言われている。クラブにとって最も価値ある資産の一人だが、現行契約は来年で満了する状況だ。

スペイン首都からの報道によれば、彼は「アロンソが指揮を執り続ける限り、延長にはサインしない」と拒否していたとも…。クラシコの終盤に交代を命じられた彼は「いつも俺ばかりだ!こんなチームから出ていってやる!」と叫びながらピッチを後にした。

後に彼はSNSで「チームメイト、クラブ、会長」への謝罪を投稿したが、そこに監督への言葉はなかった。社内のパワーゲームにヴィニシウスが勝利したといえる。

ジュード・ベリンガム

ベリンガムはクラブワールドカップでこそシャビ・アロンソの下で懸命にプレーしたが、肩の手術を受けた影響でプレシーズンと今季の開幕からしばらく欠場しなければならなかった。

復帰後はほぼ全試合に先発していたものの、11月には『Mundo Deportivo』が「ベリンガムはチームで与えられている役割に納得していない」と報じていた。

それを証明するように、アロンソ体制でも随所に輝きは見せていたものの、バロンドールを争った昨季のような圧倒的でダイナミックな姿を見ることはできなかった。そこにチームへのフラストレーションが影響していた可能性は高い。

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