昨年6月に日本代表デビューを飾った鈴木淳之介。

帝京大学可児高校時代は守備的MFだったが、湘南ベルマーレでセンターバックにコンバートされてブレイクした22歳の新鋭だ。

上背は180センチほどながら抜群のフィジカルを持ち、高校時代から左右両利きといえるほど足元の技術も高い。

昨年10月のブラジル代表戦では神童エステヴァンを何度も阻止して、優れた守備力を見せつけた。

その鈴木は昨夏からデンマークの強豪コペンハーゲンでプレーしている。

未経験だった右サイドバックとして起用されることも多かったが、20日のUEFAチャンピオンズリーグ対ナポリ戦では4バックの右CBで出場。

ナポリは昨シーズンのセリエAで優勝した強豪。コペンハーゲンは前半に退場者を出すと、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイに先制点を許す。

だが、後半にジョーダン・ラーションが自ら蹴ったPKのこぼれを詰めて同点に追いつき、1-1のスコアで試合は終了。

フル出場した鈴木は、イタリアでも上々の評価を得た。

『la Repubblica』「6.5点。俊敏で整然としたプレーで、試合を通して安定していた。鈴木は機敏だった一方、(PKを献上した)ナポリDFアレッサンドロ・ボンジョルノが全てを台無しに」

『Virgilio』「欧州で経験に臨んでいる日本人センターバック。ラスムス・ホイルンという難敵に見事に対応した。注目すべき存在」

ホイルンは身長191センチを誇るデンマーク代表の大型FW。鈴木は10センチ以上上背のある相手にセンターバックとして堂々たるプレーを披露していたとのこと。

なお、日本代表とスコットランドは3月に親善試合を行うことが決定したばかり。スコットランドの主力であるマクトミネイと鈴木は2か月後にも再戦するかもしれない。

筆者:井上大輔(編集部)

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