慶應義塾大学(東京都)は19日、体育会野球部に所属する法学部4年の常松広太郎がメジャーリーグ、シカゴ・カブスとマイナー契約を結んだことを発表した。
大学公式X(旧Twitter)で常松は「この10年間(筆者注:常松は中学から慶應の付属校に在籍)、この大学で過ごしてきて本当によかったなと思っています。卒業後はカブスで頑張って、卒業生として、慶應の塾生を助けることが出来るような立場に、自分自身を押し上げていきたいと思います」と母校への愛を語った。
シカゴ・カブスとのマイナー契約を締結した常松広太郎君(法学部4年)。記者会見を終えた常松君より、メッセージをいただきました⚾#keiobaseball #CHICAGOCUBS pic.twitter.com/vFohwwU1C7
— 慶應義塾 (@Keio_univ_PR) January 19, 2026
常松は今年、六大学野球で25安打4本塁打と活躍。強打の外野手として慶大打線の主軸を担ってきた。
常松は競技外でも、就職活動では最難関と名高いアメリカの超大手証券会社ゴールドマン・サックスから内定を得ており、エリート街道を外れてでも過酷なマイナーリーグに挑戦するチャレンジ精神は、多くの野球ファンから注目を集めていた。
カブスには今季メジャーで32本塁打を記録した鈴木誠也や、昨年チームの開幕投手を務めた今永翔太など、経験豊富な日本人選手が多く在籍している。
偉大な先輩たちの背中が近い環境で、異例の飛躍を狙う常松の活躍に今後も注目だ。
筆者:田原隆夫(編集部)

