モータースポーツのホンダ・レーシング(HRC)とミズノは20日、昨年12月に発表したパートナーシップ契約に基づく新ユニフォームのデザインを発表した。
新ユニフォームは、HRCデザインチームと連携しながらデザインを構築。シンボルカラーであるトリコロールのラインを全レースカテゴリー共通のデザインモチーフとしつつ、MotoGP用は身頃をレッドに、F1はホワイトを基調にし、それ以外の四輪レース用はショルダー部分にネイビーを配色した。

F1

MotoGP

Indycar/SF/SGT/IMSA(※IMSAではAcuraロゴ入りを着用)
HRCのトリコロールについては、赤は“勝利にかける人間の熱い情熱“を、青は“理論に基づく高い技術力“を、そして白は“モータースポーツを愛する全てのお客さま“をそれぞれ意味している。
以下はリリースより、新ユニフォームの機能性と着用カテゴリー。
◆動きやすさを追求したウエア設計『ダイナモーションフィット』
アウター類(ソフトシェルジャケット、レインジャケット、ベンチジャケット、クオータージップトップ)、シャツ、ポロシャツ、パンツに、人間工学に基づいた動作解析によるウエア設計『ダイナモーションフィット』を採用することで、作業時の動きやすさを追求しています。腕の曲げ伸ばしや肩の回旋、足の屈伸動作時の引きつれや圧迫感を軽減させた作業しやすい設計です。
■気になるニオイ対策 消臭素材『ミズノデオドラントテープ』
アウター類、シャツ、ポロシャツ、パンツ、キャップに、ニオイの元を分解する『ミズノデオドラント』を採用しています。汗のニオイの元となるアンモニア、酢酸、イソ吉草酸や加齢臭の成分であるノネナールを中和分解し、気になるニオイを軽減します。
■屋外作業での寒さ対策 吸湿発熱素材『ブレスサーモ』
ベンチジャケット、ジレに吸湿発熱素材『ブレスサーモ』を採用しています。人間の体は、たとえ汗をかいていなくても、不感蒸泄(ふかんじょうせつ)と呼ばれる水分を常に発しています。体から出る水分を吸収して発熱する『ブレスサーモ』は吸湿発熱した空気を繊維間に取り込んで保温します。その結果、汗をかいてもムレにくく、ドライで快適な衣服環境を保ちます。
■屋外作業での暑さ対策 吸汗速乾素材『ドライサイエンス』
ポロシャツ、Tシャツには、吸汗速乾素材『ドライサイエンス』を採用しています。
汗を素早く吸収・拡散し、衣服と肌とのべたつきを抑えることでウエア内を快適な状態に保ちます。
■作業時の安全性に配慮した制電素材と環境配慮型素材
作業時の安全性や冬場の着用環境を考慮し、静電気を低減する制電性能を持つ素材をベンチジャケット、ジレ、ポロシャツ、シャツ、Tシャツ、パンツ、キャップに採用しています。
また、環境配慮の観点から、ケミカルリサイクルによって作られたリサイクルポリエステル素材や再生PET素材を、ベンチジャケット、ジレ、ソフトシェルジャケット、ポロシャツ、Tシャツ、パンツ、キャップに使用しています。
<新ユニフォーム 着用カテゴリー>
FIMロードレース世界選手権MotoGP、FIAフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)、北米のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権、インディカー・シリーズ、日本の全日本スーパーフォーミュラ選手権、SUPER GTシリーズ GT500クラス。



ミズノ独自の動きやすさを追求したウエア設計や、長年にわたるスポーツウエア開発のノウハウを活用してデザインされた新ユニフォーム。技術を核とするHRCとミズノがタッグを組み、2026年シーズンもさらなる挑戦を続けていくという。
なお、両社では、新ユニフォームデザインをベースにしたファングッズの展開も計画。2026年内に一部ラインアップが販売される予定とのことなので楽しみにしたい。
筆者:奥崎覚(編集部)
試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。




