ヨーロッパの強豪クラブで指揮を取ったロジャー・シュミット監督は、日本のユース年代の選手を指導するにあたって、まず「英語を勉強しなさい」と声をかけたとのことだ。
毎週木曜日に『DAZN』で最新作が発表されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。先週に引き続き、Jリーグのグローバルフットボールアドバイザーに就任したドイツ人指揮官のシュミット氏が出演していた。
そのなかで、U-16年代の合宿での指導の現場をともにした内田篤人は、シュミット氏が真っ先に選手へと伝えた言葉が大きな印象に残っていると話した。
「最初にU-16の合宿で集まったとき、(シュミット氏の)最初の一言が『英語わかるか?』だった。そこで誰も手を挙げなくて、『英語を勉強しなさい』と。世界に出ていくことを考えれば、日本人としてやらなければならないのかなと」
それに対して、シュミット氏も以下のように答えていた。
「外国語を話すことができれば、海外に行きやすいし世界も広がります。『学校で英語を学び、先生の話をよく聞くこと』それが合宿での最も重要なレッスンでした。
たくさんの選手に外国語を学んでほしいですね。内田さんがドイツ語を習得したようにね」
高校生の年代にあたるU-16のカテゴリーを指導したシュミット氏は、これからの日本を背負って立つかもしれない選手たちへまず「英語を学びなさい」という点を強調したとのこと。
シュミット氏自身も母国のドイツ語だけではなく英語も使うことができる人物。ベンフィカやPSVアイントホーフェン、北京国安で外国での指揮も経験しており、言語の重要性を大いに感じているようだ。
筆者:石井彰(編集部)

