リバプールで日本代表MF遠藤航が、再びチームのピンチを救った。

現地29日、アンフィールドで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第8節のカラバフ戦は、ホームチームのリヴァプールが6-0で快勝した。

試合開始早々に右サイドバックのオランダ代表DFジェレミー・フリンポンが鼠径部負傷で離脱し、遠藤が同ポジションで途中から投入された。

慣れないポジションながら、守備の安定感を発揮し、クリーンシートに貢献。チームは上位8位以内を確定させ、CLベスト16進出を決めた。

右サイドバックとして緊急出場し、完璧な対応を見せた遠藤を、同僚のスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンがクラブが公式ホームページに掲載したインタビューで高く評価した。

「ワタは本当に多才な選手だ。右サイドバックで途中出場した時も素晴らしかった。早い時間帯に試合に放り込まれるのは決して簡単じゃないけど、ワタはほとんど失望させることはない」

さらに同選手は、即席の守備陣でオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフがセンターバックを務めた場面を振り返り、「ライアンにとっては自然なポジションではない。だから僕やフィルジル(・ファン・ダイク)、ワタ(遠藤)がもっと声をかける必要があった」と、遠藤のコミュニケーション能力も強調した。

遠藤は今季、激化するポジション争いの中で公式戦10試合に出場し、トータル180分の出場時間にとどまっているが、複数ポジションをこなせるユーティリティプレーヤーとして信頼を勝ち取りつつある。

ロバートソンの日本代表キャプテンへのコメントは、遠藤が単なる「代役」ではなく、チームに欠かせない存在であることを証明している。

リヴァプールは現地2月1日にニューカッスルとのリーグ戦を控えており、ワールドカップでは日本代表のキャプテンとしての活躍が期待される遠藤のプレーにも注目が集まる。

筆者:江島耕太郎(編集部)

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