今週末に行われるマンチェスター・シティ戦で、リヴァプールは再び「右サイドバックに誰を使うのか問題」に直面することになった。

リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督は、記者会見において「ケガのためにジョー・ゴメスはスタメン出場できない」とコメント。マンチェスター・シティとの上位対決において、再び右サイドバックに本職ではない選手を起用することを余儀なくされる。

『thisisanfield』によれば、リヴァプールは今季の35試合において実に7名の選手を右サイドバックで起用されており、そのうち「本職」と言えるのはわずか3人しかいないという。

現在はフィットしている唯一のスペシャリストはカルヴィン・ラムゼイだが、スロット監督はこれまで彼を起用することに消極的な姿勢を見せている。そのため、今回もミッドフィルダー陣から白羽の矢が立つことになるだろうと予想されている。

そして、『thisisanfield』はその候補の3位として遠藤航をピックアップし、以下のようにコメントを添えている。

「キャリアの初期に右サイドバックとしてのプレー経験が豊富にあり、代役となる選択肢の中では最も『自然な』候補と言える。

規律正しく、先日のカラバフ戦でもこのポジションで称賛に値するパフォーマンスを披露した。中盤が封じられた際にも、攻撃の起点となるリンクマンとしての役割をこなした。

ただ、ジェレミー・ドクやフィル・フォーデンのようなシティの快速アタッカーを阻止するためのスピード、あるいは振り切られた際のリカバリースピードに欠ける。リヴァプールのハイライン戦術では、彼のスピード不足をカバーするのは難しいだろう。

もしスロット監督が『リヴァプールがポゼッションで圧倒できる』と確信しているなら、対人守備に長けた遠藤を起用する可能性はある。しかし、シティの攻撃陣に対抗するために「速さ」が求められる展開を考えれば、中盤のバランスを崩してでも別の選択肢を選ぶ可能性が高い」

なお、他にピックアップされているのはカーティス・ジョーンズとドミニク・ソボスライ。

ジョーンズについては「プレス耐性に優れており、ボールも運べる」と評価されている一方、「守備ではボールウォッチャーになりやすく、マーキングを見失う癖があるほか、遠藤航と同じくスピードに欠ける」と分析されている。

またソボスライについては「攻守の切り替えにおいてすべてを備えており、信頼できる賭けである」と評価している一方、「右サイドバックでの起用は長所を打ち消してしまうおそれがあるほか、本人がディフェンダーでのプレーを好んでいない」とのコメントも。

果たして日曜日に行われるマンチェスター・シティ戦で右サイドバックを務めることになるのは誰なのだろうか。

筆者:石井彰(編集部)

This article is a sponsored article by
''.