オランダ1部NECで活躍する佐野航大は、22歳の日本代表MFだ。
ファジアーノ岡山から10代で海外移籍すると、兄である佐野海舟とともに日本代表でプレーするまでに成長した。
NECは佐野を高額で売却するために、クリスティアーノ・ロナウドの元代理人である大物エージェントのジョルジュ・メンデスを起用。
佐野はオランダ屈指の名門アヤックスへの移籍に基本合意したと報じられたものの、それは実現せず。また、プレミアリーグのノッティンガム・フォレストも獲得を狙っていたものの、NECはオファーを断ったとされている。
オランダの名物記者マイク・フェルウェイは、『De Telegraaf』のポッドキャストでこう話していたそう。
「佐野はアヤックスからの興味があったと言っていた。もっと言うと、4年半の契約で合意していた。
ノッティンガム・フォレストは最終日に、アヤックスが提示した額よりもはるかに高額なオファーを出した。
(NECが)そのような金額を拒否するなら…二度とそのような金額を得られるかどうかわからない。彼がいまの調子を続けられれば、得られると思うが…。
そういうことはすべての赤字をカバーしてくれる投資家がいれば可能だ」
アヤックス側は、移籍金1500万ユーロ(約27.5億円)にボーナス、売却益の一部も支払う用意があったとされており、ノッティンガム・フォレストは2000万ユーロ(約36.8億円)を提示したとされている。ただ、はるかに高額とすれば、40億円規模だった可能性もあるかもしれない。
佐野はこの夏の移籍市場でも注目の存在になりそうだ。
筆者:井上大輔(編集部)


