ついに長期離脱からの復帰を果たした冨安健洋。

日本代表の主力でもあった27歳は、188センチでフィジカルとテクニックを兼ね備えた大器だ。

怪我による長期離脱中にアーセナルとの契約を解除すると無所属期間を経て、今冬にオランダの名門アヤックスと契約。今月1日に2024年10月以来、実に484日ぶりの復帰を果たした。

ただ、冨安がこれまでプレーしたのは復帰戦での10分だけ。

14日のフォルトゥナ・シッタート戦では開始早々に左SBオレクサンドル・ジンチェンコが負傷交代を余儀なくされたが、投入されたのは26歳のオーウェン・フェインダル。冨安は最後まで起用されなかった。

『Ajax1』などによれば、フレット・フリム監督は、その理由をこう説明していたそう。

「今夜は選択を迫られた。他に誰を投入できるか、何が必要か…。ある時点でオーウェンに状況を確認した。よさそうだったので、違う交代をした。

加入時の冨安は試合に出場できる状態ではなかった。まだチーム練習もできなかったので、長いプロセスになった。最初は少しアップダウンがあったが、ここ数週間は順調に進んでいる」

冨安は長期離脱から復帰したばかりなので、別の選手を優先したようだ。板倉滉も背中の怪我でこの試合を欠場した。

アヤックスは21日に佐野航大と小川航基が所属するNECと対戦する。

筆者:井上大輔(編集部)

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