海外のプロサッカーリーグで、日本の国民的アニメ『ONE PIECE』の主人公モンキー・D・ルフィを模したゴールセレブレーションが、現地で注目を集めている。
19日に行われたサウジアラビア1部の第23節アル・イテファクとアル・ファトフ戦で、先制ゴールを決めたアル・イテファクの同国代表FWハリド・アル=ガンナムが、得点直後に麦わら帽子をかぶり、しゃがみ込んで右手を地面に突き立てるポーズを披露した。
このパフォーマンスは、『ONE PIECE』の主人公ルフィが作中で“ギア・セカンド”になる姿を完璧に再現したもので、事前に麦わら帽子を準備している用意周到さなどが、現地を中心に話題をさらっている。アル=ガンナムの先制点で勢いに乗ったアル・イテファクは、最終的に4-3で打ち合いの試合を制した。
同選手のゴールパフォーマンスは、日本のアニメ・漫画が海外でどれほど根強い人気を誇っているかを象徴している。『ONE PIECE』は1999年の放送開始以来、世界各国でファンを獲得しており、サウジアラビアでも若者を中心に熱狂的な支持を集めている。
欧州のトップリーグでプレーするサッカー選手も、日本のアニメ風セレブレーションを行う例は少なくない。プレミアリーグのトッテナムに所属するイングランド代表FWドミニク・ソランケは、過去に日本のアニメをモチーフにしたパフォーマンスをして注目された。
SNSでは「ルフィ風セレブレーション、最高!」「サウジアラビアに海賊登場!」と、多様なファンから共感を呼んでいる。
様々な国のスポーツリーグで日本のアニメキャラクター風のセレブレーションが行われている様子から、いかに世界中で日本のサブカルチャーが親しまれているかがよくうかがえる。
筆者:江島耕太郎(編集部)


