イングランド2部サウサンプトンでプレーする松木玖生。強豪の青森山田高校時代から将来を嘱望されてきた22歳のレフティだ。

FC東京でプロになると、2024年夏にサウサンプトンが青田買い。トルコ1部ギョズテペへのレンタルを経て、昨夏にサウサンプトンに戻ってきたが、昨年8月から12月までトップチームで全く起用されず、厳しい状況にあった。

ただ、昨年末に就任した33歳のドイツ人トンダ・エッカート監督のもとで、徐々に出場機会を増やしている。10日のレスター戦では後半から投入されると、3点ビハインドからの大逆転勝ちに貢献。

『Daily Echo』によれば、エッカート監督は、松木への信頼を口にしたという。

「彼には初日から強い印象を受けた。すべての試合で出場に値する選手のひとりだった。出場の有無に関わらず、その貢献は素晴らしかった。

並外れたクオリティを持っているのと同時にとても信頼できる。(ポーツマスとの)ダービーマッチはビッグゲームだと分かっていたので、迷わず彼を起用した。

それは彼があらゆることにおいて信頼できる選手だからだ。それが彼を物語るもの。彼は成長していくのみだ。

(右サイドでの起用が多かったが)彼はボールポゼッション時に最もアクティブな選手の一人であり、常にボールを受けられる位置にいる。そして、中央でも同じようにプレーできる。

彼がインサイドでプレーする時間は増えるだろう。カップ戦ではペナルティエリア内に侵入し、ストライカーのようにフィニッシュするのを見ただろう。

それは彼がトルコでの経験から得たもの。右サイドでプレーできるクオリティもあるし、非常に多才だ」

松木はハートを持った選手だが、指揮官は大きな信頼を寄せているようだ。

サウサンプトンは現在11位。松木のさらなる活躍にも期待したい。

筆者:井上大輔(編集部)

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