今月開幕した明治安田J1百年構想リーグ。
名古屋グランパスは21日に豊田スタジアムでV・ファーレン長崎と対戦した。
この試合では元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏が古巣凱旋を果たしていた。
日系ブラジル人の父を持つ闘莉王氏は高校時代に来日すると、Jリーグでプロになり、2003年に日本へ帰化。2010年ワールドカップに出場するなど闘将として一時代を築いた。
引退後はブラジルに帰国したが、試合解説やYouTubeでの活動を含めて日本とつながってきた。
44歳になった闘莉王氏は、2010~2016年までプレーした名古屋に凱旋し、古巣の試合を観戦。
再来日した際にはロストバゲージに遭い、「切なすぎる」とSNSに投稿していたが、4日後に無事にスーツケースは戻ってきた。
その闘莉王氏は、SNSにこんな投稿もしていた。
「名古屋に向かう前に何年ぶりかの蕎麦と親子丼で腹ごしらえ。やっぱり日本はご飯が色々と美味すぎるね。ご馳走様でした!」
「2年半ぶりに堪能した蕎麦の翌日にまた蕎麦!日本はなんでも旨すぎる。
豊スタからスタジオに駆け込む前の夜の東京駅グルメ。忙しい時にささっと食べられるご飯、このクオリティの高さは世界に誇れるところですね。日本食最高!」
日本食のレベルの高さにあらためて感嘆していたようだ。闘莉王氏は日本の焼き鳥に感激して、ブラジルで自ら焼き鳥屋を経営したこともあるとか。
なお、闘莉王氏が凱旋した試合は長崎が3-1で勝利。
「残念!勝ちが見たかったな。久々の豊スタ、ナラさん(GKコーチの楢﨑正剛氏)やナオシ君(強化部副部長の中村直志氏)、スタッフやサポーターの皆さんに会えたのは本当に嬉しかった。ミシャ監督とも試合後も話したけど、あのサッカーをピッチに落とし込むには時間がかかる。一喜一憂せずに、前を向くしかない。vファーレンサポーターの皆さん、J1初勝利おめでとうございます」とも綴っていた。
8年ぶりにJ1に戻ってきた長崎は、百年構想リーグ3試合目で初勝利となった(この試合がJ1での初勝利というわけではない)。
筆者:井上大輔(編集部)



