昨年11月に日本代表デビューを飾った後藤啓介は、191センチという日本人離れした体躯を誇る20歳の大型ストライカーだ。

ジュビロ磐田で17歳260日で最年少ゴール記録を樹立し、18歳の若さでベルギーのアンデルレヒトに引き抜かれた。

昨夏にシント=トロイデンへレンタル移籍すると、リーグトップの10ゴールを叩き出す活躍を見せており、欧州列強クラブから熱視線を送られる人気銘柄になった。

シント=トロイデンには買い取りオプションはないため、夏にはアンデルレヒトに戻る予定。

そうしたなか、『Voetbalnieuws』は、「アンデルレヒト、ダイヤモンドを手中に…売却か保持か」として、後藤の去就について伝えていた。

「アンデルレヒトは来シーズンの欧州カップ戦に出場できなければ、夏に選手を売却する必要がある。後藤のような選手がその候補となるだろう。アンデルレヒトはこの日本人選手をどう扱うのだろうか。

アンデルレヒトは100万ユーロ(約1.8億円)強の買い取りオプションを行使して後藤を(ジュビロ磐田から)獲得したが、彼は間違いなく莫大な経済的利益をもたらすだろう。

後藤は素晴らしいパフォーマンス(リーグ戦24試合で10ゴール5アシスト)によって、すでにプレミアリーグとブンデスリーガから大きな関心を集めている。

ベルギーで1年も好成績を残せば、1500万ユーロ(約27.4億円)の価値は簡単に手に入る。アンデルレヒトは2026年も強硬な姿勢を見せ、高い要求を突きつけるだろう。

アンデルレヒトの理想的なシナリオは、今後数ヶ月以内に後藤の契約を再延長し、少なくとももう1年は彼を引き留めること。

欧州コンペティション出場は、アンデルレヒトへの追加資金と後藤の引き留めの両方をもたらす可能性がある。もし、欧州を逃せば、このアタッカーの移籍は避けられないだろう」

アンデルレヒトは現在ベルギー1部リーグで4位。夏に復帰する後藤を最低でも1年はチームに引き留めたいようだ。

ただ、来シーズンの欧州コンペティション出場を逃した場合には1500万ユーロ以上で後藤を売却することは不可避かもしれないとのこと。

筆者:井上大輔(編集部)

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