日本人7人所属のSTVV、「このリーグで最も優れたサッカーをするチームのひとつ」と敗れた相手監督が讃える
日本企業DMMが保有するベルギー1部シント=トロイデンには、7人の日本人選手が所属している。
昨シーズンはプレーオフの末になんとか1部残留を果たすなど苦しんだが、今シーズンは3位と好調で、21日のメヘレン戦にも1-0で勝利した。
前半8分に伊藤涼太郎のフリーキックを191センチの後藤啓介が頭で落とし、味方が押し込む。
その後は守護神小久保玲央ブライアンのセーブなどで相手の反撃を振り切り、最少得点差での勝利を掴んだ。
『Sporza』は、「伊藤がまたもSTVVの要となった。この日本人選手は、フリーキックで先制点の起点になると、相手守備陣を翻弄し続けた」として、伊藤をマンオブザマッチに選出し...