日本代表FW浅野拓磨が所属しているマジョルカは、アルゼンチン人のマルティン・デミチェリス氏(43)を新たな指揮官に招へいしたと発表した。契約期間は今シーズン終了までで、1年の延長オプションが付随している。
第25節までを戦って6勝6分13敗の18位と苦戦しているマジョルカは、先週末の試合を終えてハゴバ・アラサテ前監督を解任し、新たな指揮官を探している状態だった。
1980年生まれのデミチェリス氏は、かつてアルゼンチン代表のセンターバックとして活躍した名選手。現役時代にはマラガやアトレティコ・マドリー、マンチェスター・シティなどに在籍した経験もあり、スペインのプレースタイルにも精通している。
引退後は指導者の道に進み、古巣バイエルン・ミュンヘンのセカンドチームでキャリアをスタート。その後、母国の名門リバープレートを率いて評価を高め、直近ではメキシコのモンテレイで指揮を執っていたが、就任から1年を待たずして解任されていた。
デミチェリス氏にとって、今回がヨーロッパでのトップチーム監督初挑戦となる。現在マジョルカは勝ち点24で降格圏に沈んでいるが、残留ラインまではわずか1ポイント差となっており、まだまだ1部に残れる状況でもある。
筆者:石井彰(編集部)


