夏のワールドカップ開幕まで100日ほどとなるなか、ブラジル代表にショッキングなニュースがもたらされた。
3日にレアル・マドリーは、所属選手であるブラジル代表FWロドリゴが右膝の前十字靭帯と半月板を断裂したと発表したのだ。
25歳のロドリゴはネイマール不在のブラジル代表で10番を託されてきたスター選手。2日のヘタフェ戦で負傷交代になると、重傷と診断されてしまった。
ロドリゴはSNS上でワールドカップは欠場することになると綴った。
「人生最悪の日のひとつだ。この怪我をどれほど恐れていたことか…もしかしたら、最近は人生が少し残酷になっているのかもしれない。
こんなことがあっていいのかどうか分からないが、何の文句を言えばいいのか。
人生とキャリアに大きな障害が立ちはだかり、しばらくの間、自分が最も愛すること(サッカー)ができなくなってしまった。
クラブでの残りのシーズンも、代表でのワールドカップも欠場する。自分にとってどれほど大切なことか、誰もが知っている夢だ。
自分にできることは、いつものように強くいることだけ。今は大変な時期だが、ここで諦めることはないと約束する」
2022年大会に続くワールドカップ出場の夢が絶たれたことにショックを受けているようだ。
先輩であるネイマールも「今日は最も悲しい日のひとつ。怪我のことを知った時、頭の中で光景が流れた。この怪我と共に生きていくことの苦しみ、苦悩、そして恐怖!我が10番、我が後継者(僕は君をそう呼んでいる)、君にお願いしたいことはただ一つ…『精神的に強くあれ』。そして、君が言ったように、君は今こんな目に遭うべきではなかった。弟よ…きっと君は強くなって戻ってくる。君が僕を支えてくれたように、僕も君のためにここにいる!」とのメッセージを寄せている。
ネイマールはロドリゴについて、自分の10番を継ぐ後継者に指名したこともあるほど、彼を高く評価していた。それだけに後輩の無念に思いを寄せていたようだ。
筆者:井上大輔(編集部)



