WBC連覇を狙う侍ジャパンが東京ラウンドで開幕2連勝を飾った。
7日の韓国戦はいきなり3点を先取される苦しい展開だったものの、8-6で大激闘を制した。
MLBロサンゼルス・ドジャースで大谷翔平とともにプレーする韓国のキム・ヘソンは、9番ながら伊藤大海から特大のホームランを放つ場面もあった。
ただ、8回裏2アウト満塁のチャンスでは見逃し三振に打ち取られており、『Yonhap News』などによれば、試合後にはこう述べていたそう。
「(ホームランは)覚えていない。最後の三振の場面だけ覚えている。
自分が打つべきだったのに、本当に悔しい。フォークボールを想定して打席に入ったが、もっと落ちると思っていたのにストライクゾーンに入ってきた。自分の判断が間違っていた」
なんでも、「悔しい気持ちが収まらないのか、唇さえも震えていた」とのこと。
また、キャプテンであるイ・ジョンフも「よくやったが、紙一重で負けた。日本が我々より少し上回っていた。(3年前の惨敗と比べればはるかに拮抗した試合との指摘には)それは違う。勝つべきだった。勝ってこそ意味がある。負けたのに(よく戦ったことは)重要ではない」と悔しさを隠せない様子だったという。
2023年WBCで韓国は日本に4-13で大敗していた。
ちなみに、27歳のイ・ジョンフは、かつて中日ドラゴンズで活躍したイ・ジョンボムの息子。
チャイニーズタイペイ戦に続いて連勝となった日本は8日にオーストラリアと戦う。
筆者:井上大輔(編集部)



