今年1月にJ1のサンフレッチェ広島からドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフに移籍した田中聡。

昨年7月のE-1選手権で日本代表デビューを果たした23歳のMFは、欧州で評価を高めている。

加入以降のリーグ戦9試合にすべて先発起用されており、すでに地位を確立。

『Rheinische Post』は、「田中はデュッセルドルフで急速に頭角を現した。その力強いパフォーマンスはすでにビッグクラブの注目を集めている。スポーツディレクターのスヴェン・ミスリンタットが獲得した最初の、そして現時点で最高の補強選手である田中は、すぐに欠かせないキープレーヤーとしての地位を確立した」としつつ、ドイツの世界的強豪バイエルン・ミュンヘンとドルトムントが関心を寄せていると伝えた。

ミスリンタットはドルトムント時代に香川真司らを獲得した元スーパースカウトで、昨年12月からデュッセルドルフのスポーツディレクターを務めている人物。

田中にはシュトゥットガルト、フランクフルト、RBライプツィヒ、レヴァークーゼン、さらにはプレミアリーグのクラブも関心を寄せているようだ。

彼とデュッセルドルフとの契約には1000万ユーロ(約18.3億円)の契約解除料が設定されているというが、イングランドのクラブが獲得するためには1200万ユーロ(約21.9億円)の移籍金を支払う必要があるとも。

広島に支払われた移籍金は90万ユーロ(約1.6億円)とされており、わずか数か月で価値は10倍以上に跳ね上がったようだ。

筆者:井上大輔(編集部)

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