日本サッカー協会(JFA)とオフィシャルサプライヤーのadidas(アディダスジャパン(株))は20日、北米3か国で共同開催されるFIFAワールドカップ2026に向けた新アウェイユニフォームを発表した。
日本代表はW杯アジア予選・グループCを首位で突破し、8大会連続8度目の本大会出場を決めている。
Japan 2026 adidas Away

日本代表 2026 adidas アウェイ ユニフォーム
8回目のW杯に向けた新アウェイユニフォームは、ホワイトを基調にブラックの差し色。基本的なカラーコンビネーションは2022年カタールW杯でのアウェイモデルに近い。
その2022アウェイは折り鶴のグラフィックが話題を呼んだが、今作のカラフルなピンストライプもその意外性が注目を浴びそうだ。

背面には国旗「日の丸」を配置し、国を背負って戦う覚悟を示す。
ピンストライプの採用自体、サムライブルーのユニフォームでは極めて珍しい。今作のような細めのストライプは、北京五輪などで着用した2008モデル以来となる。

今作のコンセプトは「COLORS(カラーズ)」。
白いキャンバスをイメージしたオフホワイトに、異なる個性を11色のストライプで表現。中央には日本サッカーファミリーを象徴するレッドを配置し、選手とサポーターが胸に抱く誇りを表現している。
また、11色のストライプは途切れるように描き、「不完全な美しさ」を表現している。一つひとつは不完全でも、それぞれの個性が重なり合い、一つになったときに強い輝きを生み出す。チームの在り方を重ね合わせたデザインだ。

右胸のadidasロゴマークは、一般的な3本線のパフォーマンスロゴではなく、クラシックなトレフォイル(三つ葉ロゴ)。日本のユニフォームにこのロゴが付くのは、優勝したアジアカップなどで着用した1992モデル以来だ。
左胸のエンブレムはモノクロームに。このような単色のデザインは、2022年に発表した桜色のスペシャルエディション以来。公式戦用のユニフォームには初採用となる。

キービジュアルにはサムライブルーを代表して、フランス1部ASモナコに所属する南野拓実が起用された。
胸番号は右胸のトレフォイル下にプリント。タイポグラフィは、1980年代から90年代に多く見られた立体型番号の現代版といったところだろうか。

W杯出場は8大会連続8回目の日本。本大会ではグループFに所属し、オランダ、チュニジア、欧州プレーオフ勝者(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアのいずれか)と対戦する。
新アウェイユニフォームは、3月20日(金)18時よりアディダス公式オンラインショップおよびアディダスアプリにて先行発売し、翌21日(土)より直営店ならびに全国のアディダス取扱店舗にて販売を開始する。
筆者:立野敦史(Qoly LFB Vintage)
Qoly × LFB Vintageでユニフォームなどを販売する傍ら、Qolyでユニ記事を執筆。 メタル/ハードロックをこよなく愛するが、ジャズから歌謡曲まで実はただの音楽好き。世界一美しいと思うエンブレムはサンマリノ代表の旧デザイン。


