一方、アレクサンダー=アーノルドは、世界的強豪レアル・マドリーに所属する27歳のスター選手。
年俸1500万ユーロ(約27.6億円)を稼ぐアーノルドは、デイヴィッド・ベッカム級の右足を持つ選手だが、守備に難があるとされており、昨年6月以降は代表に呼ばれていない。
「トレントにとっても(同じように落選となった)オリー・ワトキンスやルーク・ショウにとっても厳しい決断になったことは分かっている。こうした難しい決断は、この仕事にはつきもの。
クアンサー、リヴラメント、スペンスの3人は、右サイドバックでプレーできる選手たち。彼らを起用するというのは、スポーツ面での判断だ。
また、私はソランケとカルヴァート=ルーウィンについて、ワトキンスほどは熟知していない。
その一方でオリーがチームに何をもたらしてくれるかについては、非常に明確なイメージを持っている。他の2人を観察し、より正確な判断材料を得て、明確な評価を下したい。これは難しい決断だ。
ビッグネームであることは承知している。彼(アーノルド)は大きなキャリアを築いてきた並外れた才能の持ち主だ。
ただ、私はトレントがチームに何をもたらせるかを理解しており、キャンプに参加していた選手たちを起用することにした」
実質、アーノルドは構想から漏れているようだ。
イングランドは27日にウルグアイ、31日に日本とそれぞれ聖地ウェンブリー・スタジアムで戦う。
筆者:井上大輔(編集部)



