先日、元日本代表の久保裕也が32歳にして現役引退を決断したことが話題になった。
久保は京都サンガで育成されると若くして欧州移籍を決断。その後、当時のヴァヒド・ハリルホジッチ監督のもとで日本代表デビューを果たすと、一時は代表レギュラーの座を掴みかけた。
だが、2018年ワールドカップ直前にハリルホジッチ監督が解任されたこともあり、本大会行きを逃すと、それ以降は代表に呼ばれず。
その久保は2020年にMLSシンシナティに加入すると、スーパーユーティリティ選手として覚醒。クラブ史上最多出場記録も樹立した。
ただ、昨シーズン限りでシンシナティとの契約が満了になると、その後、驚きの引退を決めた。
そうしたなか、同じMLSのLAギャラクシーでプレーする元日本代表DF吉田麻也が久保の引退について触れた。interfmの『Treasure in Talk』で、こんな話をしていたのだ。
「(同じように昨シーズン限りで引退した元スペイン代表DF)ジョルディ・アルバ選手は本当にいい選手でしたよ。
こんな選手がここにいていいのかと思うくらい、いい選手だったので。引退も驚くくらい早かった…まだまだ全然やれただろうと思いますけど…。
お疲れ様といえば、MLSで長くプレーしていた久保裕也選手も引退を表明しまして。
昨シーズンの最後かな、シンシナティと対戦したんですね。その後にちょっと裕也と話して、来季どうするの?みたいな話をして。
フリーなのでどうしようかなと思っています、みたいだったから、『LA、来いよ!LA!』って言ったんですよ、僕。
グリーンカードも持っていて、外国人枠じゃないし、MLSで長くやっているし。
来たらいいのにって、僕はGMにも言ったんですけどね、結局、実らず…。実らずって、オファーしたかどうかすら分からないですけど。
本人もその時にもしかしたら、もうやめるか…アメリカがなかったら、やめるかもしれないですね、みたいな話をしていたので、いやいや、まだ全然いけるだろって話をしてたんですけど。
まぁ、ジョルディ・アルバと同じように、いつやめるかは本人しか分からないことなので、まずはお疲れ様でしたと、僕はもうちょっと頑張ります!」
吉田は久保の獲得をギャラクシーのGMに進言していたとか。
ただ、久保本人は昨シーズン時点で引退も検討していたようだ。
筆者:井上大輔(編集部)



